見た目のことを言わないで!

エピソード15:気遣いかもしれないけど、それだけは言われたくない。

その人は、悪気は無かったんだと思うんです。
でも、今でもきっと女性には言っちゃならない言葉だと思います。それは、

 

「大丈夫?今日、なんかもう顔がかわいそう」

 

確かにその日は体調も悪く、寝不足な上に仕事上の人間関係でのトラブルもあり、いつになく恐い顔をしていたかもしれません。
それは私が30代の終わり頃で、年齢による外見の変化に本気で悩んでいた頃だったという事もあると思います。
会社の休憩室で大勢の前で、急にそんな風に言われた私は、周囲の人から見るとまさに「激昂」の勢いだったと思うのです。

 

「そんな事言われる筋合いはありません!」と叫んだあと、トイレに駆け込み泣いてしまっていました。

 

自分でもどうしようもない事に悩み、それを指摘されたような気がして傷ついたのだと思います。
その上司からは後で詫びられましたが、「あのような事は、女性には言わない方がいいと思います」と釘を刺さずにはいられませんでした。

 

今はその時よりも随分大人になりましたが、いまでも「顔が疲れてるね」などと言われると、デリカシーのない人だなあ、と思ってしまいます。

 

 

エピソード16:受け継がれてしまった私の欠点

 

私は現在2児の子を持つ母親です。

 

小学校の頃、親戚の一家が私のお家に遊びに来た時の話です。
当時ゲームソフトで似顔絵を作るものが流行っていて、いとこがそのゲームを持って来ました。
そして私の似顔絵を作り始めた時、横から見ていたおじさんが「○○ちゃんの顔、もっとでかいよね!」

 

と私の事を笑ったのです。
とても恥ずかしくそして自分が周りより顔が大きいという事を、異常に気にかける性格になってしまいました。
そして私の両親は、二人とも一重まぶたなのです・・

 

その為もちろん遺伝子を受け継いだ私は一重です。
中学校の頃、親友が人一倍大きな瞳で、すごく可愛かったのです。
いつも隣にいた私は本当に目が小さいのが際立っていたのでしょう・・。
担任の男性教師に「目にゴミ入ったことないだろ?」と言われたのです。

 

本当にショックでした。
高校時代はアイプチを購入したりもしました。
人から言われてしまったコンプレックスは一生忘れられません。
整形も考えました。
でも、私はいつも笑顔を心がけていたんです。
だからそこそこ異性からもモテました!

 

親を恨んだこともありました、でも自分は自分!
コンプレックスも含め、今は個性を大切にして生きています!